2023-10-10

吹き抜けには転落防止する対策が必要です!おすすめの方法をご紹介!

吹き抜けは非常に便利ですが、2階や階段から転落するリスクも持ち合わせています。
そのため、吹き抜けを設置する時には、転落を防止する対策を講じる必要があります。
今回は、おすすめの転落防止対策と吹き抜けが持つ特徴を紹介します。

□吹き抜けのメリットとデメリットとは?

*吹き抜けのメリット

吹き抜けのメリットは、家の空間が縦に広くなるため、より開放感が演出できることです。
また、通気性も良くなり日光も入りやすくなります。
日光を1階部分まで十分に取り入れられるため空気も循環します。

さらに、1階と2階が繋がっているため、違う階にいる人とも会話しやすくなるというメリットもあります。
家族とのコミュニケーションが取りやすくなるため、とても過ごしやすい家につながるでしょう。

*吹き抜けのデメリット

吹き抜けのデメリットは、2階部分の床面積が狭くなることです。
本来作れるはずだった部屋が作れなくなる場合があります。

また、1階との隔たりが少ないため、生活音や匂いが伝わりやすくなることも考えられます。
大きい吹き抜けを作る時には、通気性や防音性を十分に考慮して設計しましょう。

□吹き抜けからの転落を防止しよう!

1つ目の対策は、階段の側面にガラスやアクリル板のような柵を設置することです。
これらを設置することで、吹き抜け付近の階段からの転落を防止できます。
デザインを重視したい方は、透明な材質が使われているものを使うのがおすすめです。

2つ目の対策は、吹き抜けや階段の下に転落防止用のネットを設置することです。
小さい子供はもちろん、大人でも落下してしまう可能性はあります。
そこで、万が一落下した時に怪我をしないために、転落防止ネットを設置することがおすすめです。
おしゃれな内装にすることも大切ですが、同時に安全性も追求しましょう。

3つ目の対策は、階段に設置する柵の幅を狭く設計しておくことです。
階段の柵の幅が広いと、そこから落下してしまう恐れがあります。
そこで、柵の幅を狭くして落下の可能性を少しでもなくしておきましょう。
落下事故を未然に防ぐための対策が安全性を求める上では大切です。

□まとめ

今回は、吹き抜けが持つメリットとデメリットと、おすすめの吹き抜けの転落防止対策を紹介しました。
吹き抜けは、家で快適に過ごすための様々な機能を持っています。

しかし、それらの性能よりもまずは家族の安全が第一です。
みんなが安心して生活できるような家作りをしていきましょう。

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