2023-09-24

注文住宅の購入をお考えの方へ!現金がいくら必要なのか説明します!

注文住宅を購入する時には、多くの人がローンを組むでしょう。

しかし、ローンを組んでも、現金が必要です。
今回は、注文住宅の支払いで必要になる現金と、現金を節約しながら注文住宅を購入できる方法をご紹介します。

□注文住宅の支払いで現金はいくら必要なの?

注文住宅の支払いをする時に、現金で支払う必要があるものがいくつかあります。

*土地の手付金

土地の手付金は、土地代の約5%~10%で、現金で支払う必要があるため、用意しておかなければなりません。

しかし、手付金は売主との交渉次第では、価格を低くしてくれる場合があります。
事前に売主と相談して、準備する現金を計算しておきましょう。

*売買契約書の印紙代

注文住宅の購入にあたって、作成される契約書や領収書には印紙税と呼ばれる税金を納める必要があり、それらは現金で支払う必要があります。
契約書に記載されている金額によって必要な印紙代が変わってきます。
事前に記載金額を調べておくようにしましょう。

*仲介手数料

不動産会社を仲介して土地を購入した場合、注文住宅を購入したあとに仲介手数料を支払う必要があり、それらは現金での支払いになります。
手数料は、土地の取得価額によって変わります。
事前に、取得価額を把握した上で、現金を準備しておきましょう。

□注文住宅の現金支払いを節約する方法

1つ目は、さまざまな諸費用を住宅ローンに組み入れておく方法です。
この方法によって、本来現金で支払う必要があった費用をローンに組み込めるので、現金を節約できます。

しかし、ローンで借り入れているため、その分利息が増えてしまいます。
事前にかかる利息や借り入れる金額をチェックしておくようにしましょう。

2つ目は、仲介手数料を削減する方法です。
注文住宅を建てている会社から土地を購入することで、仲介手数料を払う必要がなくなります。
仲介手数料がかなりかかってしまう場合もありますので、十分に現金を節約できるでしょう。

*登記手続きを自分で行う

登記手続きは、司法書士に依頼しなくてもお客様自身で手続きが可能です。
そのため、その手続きを自分でやれば、司法書士に支払う手数料を節約できます。

しかし、手続きは素人にはわかりにくい部分もあります。
その時は、手数料が比較的かからない司法書士を探すようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の購入に必要な現金とその用途や現金を節約する方法を紹介しました。
必要になる現金は、さまざまな条件によって変化します。
事前に下調べをしっかりと行い、現金を節約しながら、注文住宅を購入しましょう。

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