一生に一度のマイホームですので機能にこだわることはもちろんですが、毎日目に付く内装もおしゃれに仕上げたいものです。
そこで本記事では、内装をおしゃれに仕上げるコツと併せて新築内装の事例をご紹介します。
内装選びではテイストが肝心になりますので、まだ理想のテイストが見つかっていない方はぜひ最後まで目を通してみてください。

□内装をおしゃれに仕上げるコツ

おしゃれな内装に仕上げるために必要なことは、正しい手順を踏むこと。
以下で紹介する3つのコツを、内装を決める際は参考にしてみてくださいね。

＊テイストを決める

テイストとは部屋の雰囲気を指し、具体的にはナチュラル、モダン、北欧風、アジアンテイストなどさまざまなテイストがあります。
テイストが決まると家全体の雰囲気も自然と決まるため、内装決めのファーストステップとしてテイスト決めを持ってくると良いでしょう。

＊カラー・配色を決める

テイストが決まり次第、お好みのテイストに合うカラーや配色を決めましょう。
統一感を出すために、基本的にカラーは多くても3色以内にまとめることをおすすめします。
また、配色を考える際は部分ごとに考えるのではなく、全体を見て決めることがおしゃれな内装に仕上げるコツです。

＊照明・ライトを決める

照明やライトは配置の仕方や種類によって、内装のおしゃれさを一気にアップできます。
一般的によく使用されるシーリングライトも良いですが、間接照明やダウンライトはおしゃれさを引き立たせるという観点から見ると非常におすすめです。

□おしゃれな新築内装の事例

内装をおしゃれにしたいものの、どのようなテイストがあるかわからないという方は、以下でご紹介するテイストの中から選んで見てはいかがでしょうか。

1.シンプルモダン

昔から定番とも言える無駄な装飾を省いたシンプルモダン。
シンプルがメインのため装飾にかかるコストを最低限に抑えられ、流行に左右されにくいことから、苦手な人が少ないテイストです。

2.海外

本格的な海外からの輸入住宅ではなく、素材やカラーに工夫を施し、海外で人気のアーリーアメリカン、西海岸、北欧などのテイストに仕上げます。
旅行で訪れた場所の雰囲気や映画の世界で見た雰囲気、理想のテイストを自宅の内装に取り入れたら気分も上がりますよね。

□まとめ

新築の注文住宅だからこそ、1から内装を決められる点は大きな魅力です。
内装をおしゃれに仕上げるためには、まずはテイストを決めて全体の雰囲気をイメージすることがポイント。
テイストを決めた後に、照明やカラーなど細部までこだわった内装決めをしていきましょう。