2023-07-02

マイホームのキッチンづくりは後悔だらけ?失敗しないためのポイントを解説!

キッチンは毎日の食事を作り、大量の調理道具や食材を片付けるための大切な場所です。
マイホームのキッチンとなればより使い勝手のいいものを求めてしまいますが、作った後に後悔することも多いようです。
そこで今回は、マイホームのキッチンで失敗しないために、キッチンづくりでよくある後悔とキッチンの設計ポイントをご紹介します。

□キッチンづくりでよくある後悔

*通路が狭かった

マイホームではシステムキッチンの大きさや通路幅などもすべて自分で決められます。
どうせそんなにたくさんの人が通るわけではないからと通路幅を狭くしすぎて、家族とキッチンに立っても行き来がしづらいという声を耳にします。

*物の置き場所を考えておけばよかった

キッチンはキッチンツールや食材、家電などさまざまな物が揃っています。
物の量に合わせず収納量を少なくしたり収納する位置を決めていなかったりすると、あとあと置き場に困って物が溢れてしまうのです。

*オプションをつけすぎた

システムキッチンやオプションも使い勝手の良いように進化しており、魅力的なオプションが大量にありますが、実際につけても使わないだけでお金と場所の無駄だったと後悔する方もいらっしゃいます。
オプションをつける場合は、本当に必要なものかをよく考えてから採用しましょう。

□失敗しないキッチン設計のポイント

上記で紹介したような後悔を知っておけば、失敗を未然に防げます。
キッチンづくりの際は、以下でご紹介するキッチンづくりで意識すべきポイントを押さえておきましょう。

1.先に間取りやレイアウトを決める

料理や皿洗いなどの作業中は、ひとりひとりに癖になっている順番や動線が存在します。
自分の動線を思い浮かべて、どのレイアウト、どの間取りが一番作業しやすいかを考えましょう。
キッチンには対面型や壁付け型、独立型などさまざまな種類があるので、自分に合うキッチンを選ぶことが大切です。

2.収納は多めに設置する

キッチンは物が多いことは先ほどご紹介しましたが、その分収納量を増やせばきちんと物が片付き綺麗な状態を保てます。
パントリーをつけたり収納スペースの多いキッチンを選んだりして、収納スペースを多く確保しておくことをおすすめします。

3.予算は明確に決めておく

キッチン本体やオプションなどによって、キッチンの値段はいくらでも高額になります。
家づくりの予算をキッチンにつぎ込みすぎないためにも、キッチンの予算は明確にしておきましょう。

□まとめ

キッチンづくりには後悔がつきものですが、先人の失敗を知ることで自分のキッチンづくりに活かせます。
通路の狭さ、収納量、オプションの必要性など、家づくりの先輩の失敗と本記事で紹介した家づくりのポイントを押さえて、便利な自分だけのキッチンを実現させてください。

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