新築の注文住宅を計画している方で、内装デザインにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、注文住宅におすすめの内装デザインの事例や、おしゃれな内装デザインにするためのコツを紹介します。
この記事が、それぞれの理想とする住まいづくりの参考となれば幸いです。

 

□注文住宅のおすすめ内装デザイン事例

1. モダンな内装デザイン

モダンな内装は、シンプルでありながらも洗練された美学を持っています。
装飾が控えめであるため、時代の変遷に影響されにくく、多くの住宅形態に馴染みます。
和室や畳コーナーも自然体で組み込めて、多様なライフスタイルに対応する柔軟性も持ち合わせています。
シンプルな家具との相性も抜群で、空間全体が一体感を持ち、より洗練された印象を与えられるでしょう。

 

2.ナチュラルな内装デザイン

ナチュラルなデザインは、自然素材の魅力を最大限に生かした空間作りが可能です。
無垢材や漆喰、珪藻土などを使用することで、機能性とデザイン性を演出できるでしょう。

ただし、生活感を消し去る工夫も必要のため、そのバランスも意識しましょう。
心地よい空間でありながらも、生活感をなくすことを心がけましょう。

 

3.ツートンの内装デザイン

ツートンデザインは、単色に頼らず、色彩で遊び心を加えるスタイルです。
異なる色や素材を組み合わせることで、個性豊かな空間が広がります。
自分自身の好きな色を取り入れることで、さらにパーソナルな空間にも仕上げられます。

 

□注文住宅の内装デザインをおしゃれにするコツ

＊カラーの選び方

内装デザインの色彩は、ベース、メイン、アクセントカラーの選び方で考えると良いでしょう。

ベースカラーは部屋全体の印象を決定する色で、淡い色調が多く用いられます。
メインカラーはその名の通り主役となる色で、ベースカラーに対して彩度の高い色を選ぶと、空間にメリハリが出せます。
アクセントカラーは小物や装飾で使う色で、部屋に一点の華やかさや個性を加えられます。
この3色の色選びは慎重に行いましょう。

 

＊ 照明の工夫

照明は空間の雰囲気を大きく左右します。
シーリングライトだけでなく、ダウンライトや間接照明も取り入れることで、多層的な光の演出が可能です。

 

＊細部までこだわる

取っ手やスイッチなどの細部にも目を向けると、空間に深みと高級感が増します。
これらの小物は、コストを抑えつつも大きな効果を発揮するため、部屋全体の雰囲気に大きな影響を与えます。

 

□まとめ

注文住宅の内装デザインは、ただ単にきれいであるだけではなく、自分自身のライフスタイルや価値観を反映した空間作りが求められます。
この記事で紹介した各デザインスタイルやコツを参考に、自分だけの理想の住まいを手に入れてください。
何かご不明な点がございましたら、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。